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ダイソーのアクリルブロックの売り場はどこ?使い方や転写のコツも紹介


100円ショップのダイソーは、文具から生活雑貨まで本当に幅広い商品が揃っています。

その中でも最近SNSなどで注目されているのが「アクリルブロック」です。

推し活やスタンプデコレーションに欠かせないアイテムとして、人気がどんどん高まっています。

ただ、「アクリルブロックってどこの売り場にあるの?」「お店に行ったけど見つからなかった」という声も少なくありません。

私も最初に探した時は店内を2周してようやく見つけた経験があるので、その気持ちはよく分かります。

そこで今回は、ダイソーのアクリルブロックの売り場情報や種類、使い方、在庫がなかったときの対処法まで体験談を交えて詳しくご紹介します。

これから探しに行く方や活用方法を知りたい方の参考になればうれしいです。


ダイソーのアクリルブロックの基本情報

ダイソーでキラキラと透明に輝くアクリルブロックを見かけたことはありますか?

あれ、実はもともと、スタンプを押すための土台として売られているアイテムなんです。

手帳デコなんかで使う透明なクリアスタンプを、この板にぺたっと貼り付けて使うのが本来のお仕事なんですよ。

でもね、最近この子が、本来の役目を飛び出して思いがけない場所で大活躍しているのをご存じでしたか?

そう、「推し活」の世界やお部屋をおしゃれに彩るディスプレイアイテムとして、今、ものすごい注目を浴びているんです。

サイズは手のひらに乗る可愛いものからちょっと大きめのものまであって、お値段も110円から220円という、思わず二度見しちゃうくらいのプチプライス。

SNSでは「この分厚さでこの値段はありえない!」「めちゃくちゃ高見えする!」なんて声が飛び交っていて、お気に入りのアイドルの写真やカードを挟んで飾るアレンジが一大ブームになっているんですよ。

私も早速、一番お気に入りの「推しカード」を挟んで飾ってみたのですが、びっくりするくらい透明度が高くてカードがまるで美術館の展示品みたいにすっごくキレイに見えるんです。

これがたった100円ちょっとで手に入るなんて信じられますか?

スタンプの台座としてだけでなく、公式グッズのアクスタ(アクリルスタンド)の隣に並べてみたり、お気に入りのピアスや指輪を置くアクセサリートレイにしてみたり、レジンアートの型や重しとして使ったり…もう、アイデア次第で使い方は無限に広がっていきますよ。

ダイソーのアクリルブロックの売り場はどこ?

「あのアクリルブロック、欲しいけどダイソーのどこにあるんだろう?」って、店内をぐるぐる探し回っちゃうことありますよね。

一番の狙い目は、文房具売り場の少し奥にある「ハンドメイド」や「スタンプ・クラフト用品」のコーナー

本来の使い方がスタンプの土台なので、やっぱりここが一番の定位置なんです。

でも、お店によってはアクリルフレームや写真立てがずらりと並んでいる「インテリア」や「フォトフレーム」のコーナーにしれっと仲間入りしていることもあります。

時にはもっと意外な場所で「こんなところにいたの!?」なんて、かくれんぼしている子を見つけることも。

例えば、プレゼント用のリボンやシールが並ぶラッピング用品の棚の隙間とか、お子さん向けの粘土や画用紙が置いてある工作コーナーの片隅とか…。

私も初めて探したときは、まさかそんな場所にいるとは思わなくて、全然違うものを探している時に偶然見つけて「え、ここにいたの!?」って思わず声が出ちゃった経験があります。

お店のレイアウトによって置いてある場所が本当に様々なので、もし文房具コーナーで見つからなくても諦めないで宝探し気分で色々な棚をのぞいてみてくださいね。

【ダイソーのアクリルブロックの売り場】

  • スタンプコーナー・文具/ハンドメイド・クラフト用品のエリア
  • 写真飾り/ディスプレイ用品コーナーに置いてあることもあり
  • キッズ・デコレーション用品コーナー/ラッピング用品近くにあることも

ダイソーのアクリルブロックが売ってない!在庫や取り扱い状況

「よし、今日こそあのアクリルブロックをゲットするぞ!」と意気込んでダイソーに行ったのに売り切れでがっかり…なんて経験、ありませんか?

実はあれ、大人気商品なのでタイミングが悪いとしょっちゅう品切れになっているんです。

特に、大きなライブやアニメのイベントが近くなると、みんな考えることは同じなんですね。

「推し」を素敵に飾りたい!という仲間たちが一斉に買い求めるので、あっという間に棚から姿を消してしまうことがあるんです。

そんな悲しいすれ違いを防ぐために、お店へ向かう前にぜひ試してほしいのが、ダイソーの公式アプリやネットストアをのぞいてみること

これ、とっても便利で、お目当ての商品の番号を調べられたり、近所のお店の在庫状況をチェックできたりするんですよ。

これでもう無駄足になる心配もありません。

もしお店でどうしても見つからない時は、最終手段。

店員さんに勇気を出して聞いてみましょう。

その時に「スタンプを押す時に使う、透明なアクリルブロックを探しています」と伝えてみてください。

さらに、アプリで見つけた商品の番号やスクリーンショットした写真を見せれば、「ああ、これですね!」と一瞬で話が通じます。

店員さんも探しやすくなるので、ぜひこの合わせ技を使ってみてくださいね。

ダイソーのアクリルブロックの使い方

やっと手に入れたダイソーのアクリルブロック。

どうやって使ってあげようか、考えるだけでニヤニヤしちゃいますよね。

アクリルブロックの使い方例
  1. 推し活用途
  2. スタンプ・手帳デコ
  3. ディスプレイ

公式のアクリルスタンドって、本当に素敵だけど全部揃えるのはお財布がちょっと寂しくなっちゃう…。

そんな時に、このアクリルブロックが最高の相棒になってくれるんです。

お気に入りの写真やトレーディングカードを2つのブロックでそっと挟んで立てるだけで、あっという間にあなただけのオリジナルアクスタが完成!

ライブで奇跡的にゲットした銀テープの切れ端や思い出のチケットの半券を飾るのも、すごくエモくて素敵ですよ。

実は私、手帳をちまちま可愛くデコレーションするのが趣味なのですが、スタンプを押す時にはもうこの子なしでは生きられません(笑)。

ぐらつくことなくまっすぐキレイに押せるので、失敗知らずなんです。

この安定感、一度味わうと手放せなくなりますよ。

それから、お気に入りの指輪やピアス、小さなマスコットをちょこんと乗せてあげるのもすごくおすすめです。

まるで、その子だけのために用意された小さな専用ステージみたいで、いつもの小物が何倍もおしゃれに見えるから不思議です。

ダイソーのアクリルブロックは、あなたの「好き」をもっと輝かせるための魔法のアイテム。

あなたなら、どんな素敵な使い方を見つけますか?

ダイソーのアクリルブロックの転写のコツを解説!

アクリルブロック転写とは、その名の通り、透明なアクリルブロックに好きな写真やイラストを写し取る技術のこと

まるでアクリルの中に直接デザインが印刷されているかのような、プロ顔負けのクオリティのグッズが実は身近なアイテムで簡単に作れてしまうんです。

特に今、SNSで話題になっているのが100円ショップ「ダイソー」のアイテムを使った方法。

数百円の材料費で世界に一つだけのオリジナルグッズが手に入るなんて、夢みたいですよね。

自分は不器用だから難しそう、という方でも大丈夫。

必要なものから失敗しないためのコツまで、どこよりも詳しく丁寧に解説していきます。

さあ、一緒に最高のオリジナルグッズ作りを始めましょう!

必要な材料と道具

さあ、本格的な作業の前に、まずは相棒となる道具たちを集めるところから始めましょう!

ほとんどのものがダイソーみたいな100円ショップで揃うんですけど、いくつか「これじゃないとダメ!」っていう大事なポイントがあるので一緒にチェックしていきましょうね。

準備するものリスト

【ダイソーで買えるもの】

  • アクリルブロック(スタンプホルダー)
  • 除光液(アセトン入りがおすすめ)
  • ヘラや定規など(こするための道具)

【その他】

  • 転写したい写真やイラスト
  • ティッシュやコットン
  • 保護用のトップコートやレジン液(仕上げ用)
  • カッター、マスキングテープなど

まずはダイソーでゲットしたいものリストから。

文房具コーナーの片隅にひっそりといる「スタンプホルダー」くん、彼が今回の主役となるアクリルブロックです。

いろんなサイズがありますが、初めての挑戦なら手のひらに乗るくらいの小さい子から試してみるのがおすすめですよ。

そして、今回のDIYの心臓部とも言えるのが「除光液」です。

ここで絶対に覚えておいてほしいのが、必ず**「アセトン」**という成分が入っているものを選ぶこと!

このアセトンがプリンターのインクをじゅわ〜っと溶かして、アクリルブロックに写し取ってくれるんです。

だから、アセトンが入っていない優しい除光液だと残念ながら何も起きません。

買う前に、ボトルの裏側をしっかり見て「アセトン」の文字を探してくださいね。

あとは、転写する時に上から愛情を込めてゴシゴシするための「ヘラ」や「定規」。

もう使わなくなったプラスチックのカードや、なんならスプーンの裏側でもOKです。

それから、お家で用意しておきたい助っ人たちもいます。

何よりも大切なのが、転写したいあなたの「推し」の写真やイラスト。

ここは超重要ポイントなので後で詳しくお話ししますが、お家のプリンターではなく、コンビニのレーザープリンターで普通紙に印刷したものを準備してくださいね。

その他、除光液を塗るためのティッシュコットン、完成した作品を傷から守り、さらにツヤツヤにしてくれる保護用のトップコートレジン液

これらも100円ショップで手に入ることが多いので探してみてください。

あとは、写真を切ったり貼ったりするのに便利なカッターマスキングテープがあれば、準備は万端です!

除光液を使った写真転写のやり方

さあ、材料が揃ったらいよいよ実践タイムです!

焦らず、ひとつひとつの工程を楽しみながら進めていきましょう。

その前に、このDIYの成功を9割決めると言っても過言ではない、写真の準備についてもう一度だけ大事なことをお伝えしますね。

これは絶対に守ってほしい2つのお約束です!

まず、「なんでお家のプリンターじゃダメなの?」って思いますよね。

実は、お家でよく使われるインクジェットプリンターは、紙にインクを「吹き付けて」絵を描くタイプ

このインクはアセトンでは溶けてくれないんです。

一方、コンビニのコピー機なんかに使われているレーザープリンターは、「トナー」っていう粉を熱で紙に「くっつける」タイプ

このトナーくんがアセトンの魔法にかかると溶けて、アクリルブロックにお引越ししてくれる、というわけなんです。

だから、セブン-イレブンやファミリーマートで普通紙にプリントしてくださいね。

そしてうっかり忘れがちなのが、画像を「左右反転」させてから印刷すること

印刷した面をぺたっと貼り付けて写すので、そのまま印刷すると出来上がりが鏡の世界になってしまうんです。

特に文字が入ったデザインの時は、必ずアプリとかでひっくり返してから印刷しましょう!

準備はいいですか?

いよいよ転写作業、クライマックスの始まりです。

窓を開けて換気の良い場所で始めてくださいね

転写の基本手順
  1. アクリルブロックに除光液を塗る
  2. 印刷面を下にして写真を貼り付ける
  3. ヘラや定規でこすってインクを転写させる
  4. 乾いた後に紙を優しく剥がす

まずは、ティッシュかコットンに除光液を少しだけ取ってアクリルブロックの表面に薄ーく、均一に塗ってあげます。

量が多すぎるとインクが滲んで泣いちゃうし、少なすぎるとうまく写ってくれない…。

「表面がしっとりするくらい」がベストなサインです。

次に、印刷した写真の、絵が描いてある面を下にしてそーっとアクリルブロックの上に乗せます。

空気が入らないように端っこからゆっくり置くのがコツ

心配なら、マスキングテープで四隅を軽く留めてあげるとズレなくて安心ですよ。

さあ、ここが一番の腕の見せ所!

写真の上からヘラや定規でまんべんなく、そして強めにゴシゴシこすっていきます。

一部分だけじゃなく、全体に「届けー!」という気持ちを込めて均等に圧をかけてください。

だんだん紙の上からイラストが透けて見えるまで、1分くらい頑張りましょう!

こすり終わったら、除光液が完全に乾くまでちょっとだけ休憩です。

紙が白っぽくなって中の絵柄が透けて見えたらOKの合図

完全に乾いたのを確認したらいよいよ運命の瞬間…!

端からゆっくり、そーっと紙を剥がしてみてください。

このドキドキ、たまりませんよ!

きれいに仕上げるコツと応用テクニック

基本の手順で転写できたら、次はさらに完成度を上げるプロの技を盗んじゃいましょう。

うまくいかない時って、だいたい除光液の量こする力が原因です。

こればっかりは経験なので、最初は小さいサイズで練習して自分だけの「黄金バランス」を見つけてみてください。

それから、紙を剥がした時にどうしても表面に白い紙の繊維が残っちゃうこともありますよね。

そんな時は、指先にほんの少しだけお水をつけて、優し〜くクルクル撫でてみてください

面白いように紙の繊維がポロポロ取れて、クリアな絵柄が現れます。

ただし、ゴシゴシは禁物!

あくまで「優しく」が合言葉ですよ。

転写したままでも可愛いけど、仕上げに最後の魔法をかけてあげましょう。

一番手軽なのはネイル用のトップコートを薄く塗ってあげること。

ツヤが出るし引っ掻き傷からも守ってくれます。

もっと本格的にお店に並んでいるみたいにしたいなら、レジンでコーティングするのがおすすめです。

ぷっくりツヤツヤ、まるで宝石みたいな仕上がりになりますよ。

ちなみに「除光液の匂いがちょっと…」という方のために、OHPフィルムや透明なラベルシールに印刷して貼り付けるっていう簡単な方法もあります。

仕上がりの雰囲気は変わりますが、これもまた可愛いので試してみてくださいね。

挑戦してみたけど、「あれ?なんか薄い…」「ムラになっちゃった…」なんてこともありますあります!

そんな時は、まずプリンターの種類を再確認。

そして、次はこする力と除光液の量を見直してみてください。

失敗は成功のもと、大丈夫ですよ!

最後に、これだけは大事なお約束です。

除光液のアセトンは火にとても弱い性質を持っています。

作業中は必ず窓を開けて空気を入れ替えて、ストーブやコンロの近くでは絶対に作業しないでくださいね。

さあ、苦労して作り上げた、世界にたったひとつのあなただけのアクリルブロック。

ミニイーゼルに立てて飾ったり窓際に置いて光に透かしたり、ペーパーウェイトとして使ったり…。

どうやって楽しもうか考えるだけでワクワクしますね!

このDIYは少しのコツさえ掴めば誰でも簡単に、愛のこもった宝物を作ることができます。

ぜひ、あなただけのとっておきの作品作りに挑戦してみてくださいね!

まとめ

アクリルブロックは、スタンプ好きやハンドメイド勢だけでなく、推し活ユーザーからも注目されている万能アイテムです。

  • 売り場は文具コーナー・スタンプエリアを中心にチェック
  • 在庫がなければアプリや通販を活用
  • セリアやキャンドゥと比べても、サイズ展開と入手しやすさはダイソーが強み
  • 推し活・手帳デコ・写真映えなど、使い道は無限大

私も最初は「ただの透明の板じゃない?」と思っていましたが、実際に使ってみるとその便利さに驚きました。

まだ試したことがない方はぜひ一度探してみてくださいね。